食器洗いめんどくさい!食後はのんびりしたいから食洗器で30余年

食器洗いめんどくさい

食後はのんびりしたい派

食後は、のんびりしたい派の私。

そのタイミングに、
いそいそと食器を洗う、だなんて、
とんでもないことでゴザイマス。

かといって、食器を放置すると
ご飯茶碗なんてカピカピになりますから、
そんなことにもしたくない。

根がズボラーなので、
とにかく楽したいのです。

先送りして、
余計に手間がかるのもイヤ。

一番、楽するために、どうすればいいのか、
ここを考えて生きてきました。

 

30年前、つまり私が30代の頃、
思い切って食洗器を買いました。

 

当時、私は、
シングルマザーで貧乏のドン底。

しかも実家には4人の高齢者
(障害や病気など盛りだくさん)
がおりましたので、

家族に時間はとられるし、
かといって働かないと
食べていけないわけです。

食費もきりつめるような
そんな生活の中で
思い切って食洗器を買いました。

小さなアパート住まいでしたから
シンクもちっちゃー。

食洗器を置いたら
他に何も置けないという状態で。

 

私には
「お買い物30回ルール」
というのがありまして、

30回欲しいと思う物は買う!
というルールです。
(実際には数えてませんので適当です)

 

それである日ついに食洗器を購入したのです。

疲れ果てる日々の私に
ひとときでも楽させてやりたい!

悲痛なほどの願いでした。

食洗器歴30余年の感想

以来、30余年に渡り、
食洗器を愛用しています。

感想を一言でいえば
「食洗器はサイコー!」です。

食後に
のんびりタイムを
与えてくれるのですもの。

大好きです。

 

 

私が食洗器を使い始めたのは
1990年代に入って間もない頃。
つまり普及率2.1%程度の頃の一人です。

内閣府が食器洗い機の普及率調査を開始したのが2005年3月以降なのでそれ以前のデータはないが、パナソニックの調べによると1990年の時点で普及率は2.1%とかなり低い。

引用元:日経ビジネス

設置に来た電気屋さんも
「え、本当に設置するの?」
って感じでした。

ビルトイン食洗器

食洗器で楽するための最大のポイント

食洗器で楽するための最大のポイントは、
洗いやすい食器や鍋を使う事です。

つまり次のようなものは
日頃の食事で使わないのです。

・金彩(きんさい)や金箔が施されたもの
・陶器(特に高温で焼かれていないものや手作りのもの)
・釉薬(ゆうやく)が薄いもの
・クリスタルガラス
・漆器
・木製の食器やカトラリー
・プラスティックの食器やカトラリー
・取っ手のついた鍋やフライパン

つまり、
食洗器で楽したいから

シンプルな形状で
食洗器使用「可」と表記された
食器やカトラリーだけを
使うことにしています。

特に鍋やフライパンは
取っ手がとれるものが
なんといってもおすすめです。

鍋やフライパンごと
食洗器で洗えるかどうかは
かなり負担が違います。

私の場合、
結局、かなり買い換えました。

早い話が
食洗器に向いている
食器やカトラリーは
安価なものがたくさんあるのです。

取っ手が外せる鍋やフライパンも
最近はお手頃なものが沢山あります。

 

買い換えにかかった手間や費用は
食洗器がもたらす恩恵と比べれば
まったくレベル違いなほど
私には魅力的です。

食洗器の便利さと引き換えに手放したもの

食洗器のラクさを知ってしまうと
食洗器で洗えない食器は使わなくなり、

素敵な器も
収納場所をとるだけなので
関東に転居の際に、
ほとんど手放してきました。

食洗器に向いていない食器

画像はAIで生成したイメージです

でも、歳を重ねる中で
少ない物で暮らしたいと
常々考えてきましたので
よい決断をしたと思っています。

逆に言えば、
素敵な器を使い続けたい方は
食洗器は向いていないので
この点はご注意なさってくださいね。

食器洗いはめんどくさいから

食後は、とにかく
のんびりしたい派の私。

いくら食洗器を使っているとはいえ
手洗いするしかないこともあるのです。

 

そこは、夫が‥‥。

 

そのように仕向けてきた
確信犯としては
しめしめと思っています。

 

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