「どうしてあの人は、いつまでも若々しいんだろう。」
そんなふうに思うこと、ありますよね。
私も同年代の人を見てそう思うことがあります。
でも、よく見ていると、その人たちは“時間の使い方”がちょっと違うみたいなんです。
若々しさって、化粧品や食事以上に、時間の感じ方と心の使い方が大きく関係している気がしています。
アインシュタインの相対性理論では、「速く動く物体ほど時間はゆっくり進む」と言われていますよね。
もし、心にもそれが当てはまるとしたら――
夢中で生きている時間こそ、若さを保ついちばんの習慣なのかもしれません。
夢中で生きているとき、時間は一瞬になる|若々しさを生む時間の使い方
私自身を振り返っても思うことがあります。
仕事も育児も介護も、全部が重なっていたあの頃。
本当に大変だったけれど、振り返ってみたら「あっという間」でした。
やるべきことと、やりたいことが重なっていたときって、体はどんなに疲れていても、また、どんなに辛いことがあっても、どこか満たされていたのでしょうか。
まるで魂が「今はそれでいい」ってわかっていたのではないかと思います。
アインシュタインが言うように、速く動いていると時間はゆっくり進む。
きっと、心が夢中になって動いているときも同じなんだと思います。
夢中になっている時間こそが、心の若さを守ってくれる。
そう感じています。
義務感だけの時間は、心を老けさせる|ストレスと時間感覚の関係
環境が変わって、「郷に入れば郷に従え」と思い、与えられた役割を淡々とこなすだけの時期がありました。
その頃の時間は、やけに長くて重かったです。
海底で、潜水服を着て歩いているような気分でした。
鏡を見るたびに、「なんだか一気に老けたかも」と感じるようになっていました。
今思えば、老いって、年齢よりも“自分を生きていない時間”のことなんじゃないかな。
ストレスが続くと時間が遅く感じる、というのは科学的にも言われています。
心に負担をかけすぎると、体の時間まで老けてしまうんでしょう。
若々しい人に共通点|ポジティブ思考と心の循環
SNSなどで見かける同世代の中に、驚くほど若々しい人がいます。
共通しているのは、話す内容が明るいこと。
愚痴や不満じゃなくて、夢とか未来の話をしていますよね。
そういう人は、年齢に関係なく“動いている”。
時間を追うんじゃなくて、時間と一緒に生きてる感じがします。
ポジティブなエネルギーを発している人って、まるで時間そのものが味方してくれてるみたいですよね。
魂の時間は、永遠に続いている|スピリチュアルな若返りの法則
私は、人生は、肉体の終わりでおしまいじゃないと思っています。
魂はずっと続いていて、来世へとつながっていく。
そういう思いが深まるたびに、「過去を悔んだり、未来を焦るより、今を生きよう」って自然に思えるようになりました。
形ばかりの成果を追いかけるよりも、今ここで心を整えながら生きていく。
そうすると、魂が満たされて、エネルギーが内側から湧き出す感覚があるんです。
その充実感こそが、“若さ”の源なんじゃないかなと思います。
結び|今この瞬間から、若々しさは取り戻せる
どうやら、時間って、一定じゃなさそうです。
夢中で生きているとき、魂は若返り、時計の針さえもゆっくり進んでいる気がします。
若々しさって、「どんな時間を生きているか」で決まるもの。
そしてその時間は、今この瞬間から選び直せると思うんです。
肉体のおわりの先にも、魂は続いていく。
だから、どんな年齢からでも、若々しくいることはできるはず。
私は、そう信じて、今を生きていこうと思います。
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時間は、一定ではない――
アインシュタインの相対性理論では、速く動く物体ほど、時間が遅く進むのだそう。
夢中になっていると、時間はあっという間。
もしかしたら、本当に「一瞬」しか、老いてないのかもしれません。若々しい人の秘訣は、これなのかも。
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— 山辺千賀子/やまべちかこ (@white7pearl) September 16, 2025
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