夫婦の機嫌のつくり方|ぷんぷんもぐもぐ

皆さんは、バレンタインデーをどのように過ごされましたか。

華やかな日を楽しんだ方もいれば、いつも通りだったという方もいらっしゃるかもしれません。

わが家はというと、少しだけ早めに、平日にランチへ出かけてきました。

 

その日のことを短くポストに残していたのですが、読み返してみると、そこには我が家の、あまりにささやかな「夫婦の機嫌のつくり方」がありました。

 

今日は、そのときの言葉を拾いながら、少しだけ続きを書いてみたいと思います。

 

少し早めのバレンタイン

甘いものが苦手な夫と
混雑が苦手な私。

そんなわけで、今年のバレンタインデーは、平日に繰り上げて、ランチデートに出かけてきました。

 

若い頃は、イベントの日付そのものを大切にしていた気がします。

 

でも今は、無理なく心地よく過ごせることのほうが、ずっと大切になりました。

 

「特別な日」を、自分たちに都合よく解釈して設定してみる。

それだけで、楽な気持ちで楽しめました。

よくしゃべり、時どきぶつかる

じじばば夫婦の私たちは、
本当によくしゃべります。
もちろんしばしば口論にも。

 

長く一緒にいると、会話は増えるけれど、意見もぶつかります。

お互い、そのたびに小さな正しさを持ち出して、今でもぷんぷんになるんですよ。

 

それでも最近は、「違う」ということ自体が、少し面白く感じられるようになりました。

 

年齢を重ねるというのは、もしかすると、答えを合わせることではなくて、違いを笑えるようになることなのかもしれません。

「おいしい」がほどくもの

でも、すぐにケロリとなるのは、
食いしん坊という共通点のおかげ。

 

これは冗談のようで、我が家では本当の話です。

「ぷんぷん」が、あっというまに「もぐもぐ」です。

 

何かを一緒に「おいしい」と思えるだけで、それまでの空気がふっと軽くなる。

食べることには、不思議な力がありますね。

 

「うまいな」
「美味しい」

 

この短いやり取りの中に、長年の暮らしがぎゅっと詰まっている気がします。

価値観がすべて同じではなくても、こういう小さな一致があるから、また同じ食卓につく。

それで十分なのかもしれません。

 

こういうところで、
まあ、やってきたのかもしれません。

 

自分の言葉を読み返して、少し笑ってしまいました。

特別な記念日でなくても、機嫌よくいられる理由がひとつある。

それだけで、日常は案外ちゃんとやっていけるものですね。

来年のバレンタインも、きっと同じように、少しだけ自分たちらしく過ごすのだと思います。

 

特別なことは、たぶん何もないでしょう。

でも、それで十分なんですよね。

 

 

 

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