「人生ゲーム」昭和のお正月の定番が教えてくれること

人生ゲーム

お正月といえば、みなさんはどんな思い出がありますか?

昭和人間の私にとって、お正月の定番といえば、やっぱり人生ゲームでした。

 

今、思い起こしてみると、人生の教訓も得られそうです。

「人生ゲーム」は昭和のお正月の定番

「人生ゲーム」は、ルーレットを回してドキドキしながら進んだり、予想外の展開に驚いたり…。

あの遊び、ほんとに楽しかったですよね。

 

 

考えてみると、現実の人生も負けず劣らずドラマチックだなって思うんです。

にっくき悪役は何度も登場しますし、予想外の出来事や試練が待ち構えていて、まるでストーリーが仕組まれているみたい。

 

でも、実際の人生では、悔んだり、嘆いたり、恨んだり、落ち込んだりした傷を、ずっと引きずっていることってありませんか?

 

ゲームを楽しむかのように、客観視して、「あんなこともあったなぁ」と微笑んで振り返られる日がくるといいですよね。

いつかすべてが思い出になるなら

もしかしたら、今この瞬間も、実は将来の「お正月の思い出」の一部になるのかもしれません。

なんでもない日常の中に、小さな幸せの種がそっと落ちて、それが時間とともに育っていく…。

 

年齢を重ねると、しみじみ思い起こします。

ありふれた日常が、どんなに素晴らしいことだったかと…。

 

どうぞ、今年のお正月も、皆様にとって心温まる素敵な思い出になりますように。

【おまけ】人生ゲームって?

念のため、「人生ゲーム」の解説です。

このゲームは、家族や友達と大笑いしながら遊べる、昭和を代表するボードゲームの一つです。

ルーレットを回して、結婚したり借金したり、大金を手にしたりしながら、駒を進めていくんです。

 

でも、現実の人生とは違って、お金がなくても不幸に見舞われても、笑って次に進める軽さが魅力です。

 

子どもの頃は、ただただ楽しいゲームでしたけど、思い起こせば「実際の人生も、もっと肩の力を抜いて生きてもいいよ、もっと楽しもうよ」って教えてくれるゲームだったような気がします。

 

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