ロマンティックおばさんとは?意味と私の体験談

ロマンティックおばさんの意味と特徴

「ロマンティックおばさん」って言葉、最近、X(旧Twitter)でよく見かけるようになりました。

この言葉、ちょっぴり自虐的なニュアンス を含んで使われることが多いんです。

「いつの間にか可愛いものが増えてる!」「少女趣味が抜けない!」なんて、半分冗談で、半分本音の共感を込めた使い方がされています。

 

また、どうやらネガティブな意味ばかりじゃなくて、「自分の好きなものを素直に楽しめる大人の女性」として、親しみを込めて使われることもあります。

 

代表例が花柄です。

たとえばこんな感じのものが売れているそう。


 

花柄ブラウス(大きめ有)


花柄の裏毛パーカー(サイズフリー)

 


 

Xなどで使われている場合、こんな特徴が読み取れました。

 

ロマンティックな感性を持ち続ける – 映画や文学、ファッションなど、自分の「好き」にときめく。
「可愛い」を楽しむ – フリルや花柄、小物など、気づけば可愛いものに囲まれている。
日常に小さな幸せを見つけるのが上手 – お気に入りのカフェ、道端の花、ささやかな楽しみを大切にする。
自分の好きを貫く – 「年相応」なんて気にせず、「これが好き!」と言える自由。

私の場合は?

さて、私の場合はどうなんでしょう?

素敵な「ロマンティック」とはちょっとかけ離れているかも…。

 

 

そんなわけで、私はこんなポストを投稿してみました。

最近の私は「足りない華を補いたくなるお年頃」なのかもしれないなあ、なんて思っているのです。

私の経験:ロマンティックおばさん化した瞬間

若い頃は、とにかくシンプルが好きでした。

ビジネスの場でも浮かないように、紺・白・黒・グレー ばかり選んでいました。

地方でマスコミの仕事などもしていたので、華やかな色を着ることもありましたが、基本は地味路線。

 

それが、気がついたら花柄が増えてる!?

ブラウス、エプロン、ソックス、花柄レースがあしらわれたカットソー……

どれも無意識に手に取るようになっていました。

 



花柄エプロン綿100%


 

そしてある日、若い人から「花柄が好きなんですね」と言われてびっくり。

「えっ、私、花柄好きだったの?」と。

 

気づけば、私の中に「華」が欲しくなっていたのかもしれません。

でも、これって「ロマンティックおばさん化」なのか、それとも「地味を卒業しただけ」なのか……?

なんだか、まだ自分でもよく分かりません。

実は一番気がかりなことは……「おばさん」じゃなくて、「おばあちゃん」なんですけど、私…。

 

結びに

「ロマンティックおばさん」には、まだ決まった定義はないけれど、多くの場合、自虐と共感が入り混じった言葉として使われています。

でも、その根底には「好きなものを楽しめる大人の余裕」があるのかも。

 

昔は花柄が苦手だった私も、いつの間にか花柄を手に取るようになっていた。

そんな小さな変化も、人生の彩りとして楽しめるなら、それもまたいいのかもしれませんね🌸

 

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