ロマンティックおばさんの意味と特徴
「ロマンティックおばさん」って言葉、最近、X(旧Twitter)でよく見かけるようになりました。
この言葉、ちょっぴり自虐的なニュアンス を含んで使われることが多いんです。
「いつの間にか可愛いものが増えてる!」「少女趣味が抜けない!」なんて、半分冗談で、半分本音の共感を込めた使い方がされています。
また、どうやらネガティブな意味ばかりじゃなくて、「自分の好きなものを素直に楽しめる大人の女性」として、親しみを込めて使われることもあります。
代表例が花柄です。
たとえばこんな感じのものが売れているそう。
Xなどで使われている場合、こんな特徴が読み取れました。
私の場合は?
さて、私の場合はどうなんでしょう?
素敵な「ロマンティック」とはちょっとかけ離れているかも…。
そんなわけで、私はこんなポストを投稿してみました。
🌸ロマンティックおばさん🌸
花は好きだけど、花柄が苦手な女性……若い。
気がつくと花柄がすっかり増えている……足りない華を補いたくなるお年頃? はい、サンプルは私です😌 pic.twitter.com/3YTq8g0BuG— 山辺千賀子/やまべちかこ (@white7pearl) February 20, 2025
最近の私は「足りない華を補いたくなるお年頃」なのかもしれないなあ、なんて思っているのです。
私の経験:ロマンティックおばさん化した瞬間
若い頃は、とにかくシンプルが好きでした。
ビジネスの場でも浮かないように、紺・白・黒・グレー ばかり選んでいました。
地方でマスコミの仕事などもしていたので、華やかな色を着ることもありましたが、基本は地味路線。
それが、気がついたら花柄が増えてる!?
ブラウス、エプロン、ソックス、花柄レースがあしらわれたカットソー……
どれも無意識に手に取るようになっていました。
そしてある日、若い人から「花柄が好きなんですね」と言われてびっくり。
「えっ、私、花柄好きだったの?」と。
気づけば、私の中に「華」が欲しくなっていたのかもしれません。
でも、これって「ロマンティックおばさん化」なのか、それとも「地味を卒業しただけ」なのか……?
なんだか、まだ自分でもよく分かりません。
実は一番気がかりなことは……「おばさん」じゃなくて、「おばあちゃん」なんですけど、私…。
結びに
「ロマンティックおばさん」には、まだ決まった定義はないけれど、多くの場合、自虐と共感が入り混じった言葉として使われています。
でも、その根底には「好きなものを楽しめる大人の余裕」があるのかも。
昔は花柄が苦手だった私も、いつの間にか花柄を手に取るようになっていた。
そんな小さな変化も、人生の彩りとして楽しめるなら、それもまたいいのかもしれませんね🌸
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