【パソコンの日】40余年前のNEC館のナレーターコンパニオン秘話

パソコンの日

9月28日はパソコンの日。

40余年前のこと、思い出しました。

日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータPC-8001を発売

この日は、

日本電気(NEC)が
パーソナルコンピュータPC-8001を
発売した日であることから、

パソコンの日とされています。

 

40余年前、
富山で
新世紀博覧会というのがありまして

そのNEC館では、
「パソコン教室」を実施してたんです。

そのナレーターコンパニオンをしたことを
思い出しました。

 

引用元:STO – ジャッキの竹内工業(株)

 

「いなかっぽい女性を優先的に」

あとでその選考基準を聞いた私達は
ビミョーな気分になったことは
いうまでもありません。

 

三菱館は、
華やかなミニスカートが制服で
それも真っ赤だったような。

メイクも華やかな
いわゆるナレコンの女性が

ハイヒール姿で
男性の視線をくぎ付けにしていたのを
記憶しています。

一方、私が所属していたNEC館は、
地味な色合いの
ビジネススーツのようなウエア。

確かに、私達、素朴系だったかも…。

NECが未来をけん引していた

地方の博覧会とはいえ、
様々な大手メーカーが
出展したこともあり

それぞれの本社から
管理職の人が
現場を見て回っていたようです。

 

NECは、パソコンで
未来をけん引していた時代でした。

そんな時代に
NECの管理職の方が

ある日、
私達、田舎町のナレータコンパニオン相手に
未来を熱く語ってくださったんですね。

 

英会話

 

「今から英会話なんて勉強しなくていい。
そう遠くないうちに
自動翻訳機ができるはずだ!

そのくらい
コンピュータの世界は
日々、進歩しているんだ。

 

暮らしの中に、
当たり前のように

コンピュータが使われるようになる!

楽しみにして下さいね」

はい、信じました!

何よりも

「今から、英会話なんて勉強しなくていい」

 

‥‥思ったよりも

時間がかかったようですが
確かに、自動翻訳の性能も
どんどん進化していますね。

 

近いうちに
古いアルバムを引っ張り出して

当時の写真など
掲載しておきたいと思います。

 

では今日は取り急ぎ。