【バレンタインの思い出】日本で始まったチョコレートブームにすぐに飛びついた小学生女子

バレンタインデーには、皆様それぞれに、思い出があるのではないでしょうか?

 

私はチョコレートが大好きなので、とにかくチョコレートがたくさん出回るバレンタインシーズンは大好き!

 

今日は、ちょっとビターな私の初恋の思い出と、生涯で一番たくさんチョコレートを食べたエピソードです。

 

バレンタインデーの日本における広まりや、本当の意味なども書いています。

 

お付き合いいただけましたら嬉しいです。

目次はクリックで開きます。

 

初恋のビターな思い出

まずは、私の初恋の思い出です。

 

私が小学生の頃、テレビCMで宣伝されていたことを、仲良しの女子みんなでチャレンジしたのを覚えています。

 

私の通っていた小学校は、けっこうオマセさんが多かったみたいです。

中学高校と進むなかで同級生と「初めてのバレンタイン」の話をするたびに、「早い」と驚かれた記憶があります。

 

おそらくは、1970年代の事と思います。

(時代背景は、この記事の下のほうで紹介しています)

 

初めてのバレンタインは、子どもながらに大きな勇気を振り絞った瞬間でした。

お目当ての子が一人になるタイミングが見つからず、しかたなくみんなの居る前で渡すことになったのですが…

 

 

実は交換日記をしている間柄だったので、まさか、こんな冷たい仕打ちを受けるとは思ってなかったんですよ。

 

後で、「美味しかった、ありがとう」とラブラブのメッセージが届きましたが、時すでに遅し。

 

小学生ですもん。

少女のハートはズタボロに崩れ落ちておりました。

 

大人の今なら、小学生の男子と女子の違いはよくわかりますね。

 

女子は既にロマンチック満載のオマセさんに出来上がっていましたが、男子はお子ちゃまのままでいることが多いんですよね。

 

世の中に定着していなかった「女性からもらうチョコレート」に、固まったのだと思います。

 

 

人生で最もチョコレートを食べた年

さて次は、人生で最も大量にチョコを食べた時のエピソードです。

 

段ボールに溢れんばかりのチョコレート。

それも一箱では無かったと記憶しています。

 

こっそり食べ続けてもそうそうバレませんので、食べた、食べた・・・・。

 

 

弟はプレッシャーと戦いながら野球に打ち込み、私はそんな弟を見守る立場でした。

 

まあ、本命チョコはどこかに取り分けてあったと思うので、暗黙の「食べてよし」サインはあったのだと思います。

 

甲子園という夢は叶いませんでしたが、弟が懸命に努力し続けた事実は、何物にも代えがたい思い出となりました。

 

完全なるインドア派の私が、真っ黒に日焼けしたのも、この年のことでした。

 

 

バレンタインデーのこぼれ話

日本におけるバレンタインデーの広まり

日本でバレンタインデーが一般的に知られるようになったのは、1950年代後半から1960年代にかけてと言われています。

 

特に、1970年代に入ると、国内の製菓会社が「女性が男性にチョコレートを贈る日」として大々的にテレビCMを展開したことで、一気に国民的なイベントとなりました。

 

また、80年代には「義理チョコ」の文化が確立され、90年代には「友チョコ」「逆チョコ」など、多様なスタイルが生まれました。

 

最近では、性別を問わず「感謝の気持ちを伝える日」として、より自由な楽しみ方が浸透しています。

 

バレンタインの歴史を知ると、時代とともに形を変えながらも、大切な人への思いを伝える素敵な日であり続けていることが分かりますね。

 

バレンタインの本当の意味

バレンタインデーは単なる恋愛イベントではなく、家族や大切な人への想いを伝える機会でもあります。

 

日本では、チョコレートを渡す日として広まっていますが、本来のバレンタインデーの起源は、3世紀のローマ時代にまで遡ります。

 

当時、結婚を禁じられていた兵士たちのために、密かに結婚式を執り行っていた聖バレンタインの勇気ある行動が由来となっていると言われています。

 

また、世界では「愛を伝える日」としてさまざまな形で祝われているんだそう。

 

アメリカやヨーロッパでは、恋人だけでなく、家族や友人にも感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈ることが一般的なんですよね。

 

 

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日本独自の「義理チョコ」や「友チョコ」などの文化もありますが、本来の意味を考えると、バレンタインは大切な人に愛や感謝を伝える日として、もっと自由に楽しんで良いのかもしれません。

 

この日をきっかけに、普段はなかなか言えない「ありがとう」や「大好き」を伝えるのも素敵です。

 

美味しい思い出も、少し苦い記憶も、人生の彩りとして大切にしたいものですね。

 

皆さまはどんな思い出がありますか?

よろしかったら是非教えて下さいね。

 

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